日時 | 2004年1月31日(土) |
---|---|
場所 | 三鷹市芸術文化センター 風のホール |
演奏 | MFL管弦楽団 |
ピアノソロ | 土居 里江 |
指揮 | 宮野谷 義傑 |
演奏曲 |
|
もともとクラシック音楽の中心ではないロシアが近世になってどうして多くの作曲家を生み出すようになったか、私自身の解説を交えながら進めたコンサートでし たが、今回もおおむね好評でした。ラフマニノフのソリストの土居さんも「ずっと弾きたかった曲」とおっしゃっていた通り、ほんとうに心のこもった演奏で、 心に響く名演だったように思います。オーケストラもそれぞれの楽器がよく鳴って、スケールの大きいロシア音楽の魅力を十分伝える演奏会になったと思いま す。今後は細部の神経の細やかさまで表現できるよう練習を重ねていきたいと思います。