日時 | 2006年3月21日(祝) |
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場所 | 三鷹市芸術文化センター 風のホール |
チェロソロ | 黒川正三(東京フィル 首席チェロ奏者) |
指揮 | 宮野谷 義傑 |
演奏曲 |
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人間、誰でも自分の人生を振り返ったとき、「あの人がいたから、今の自分があるんだ」と思える人がいると思います。今回はブラームスにとってのベートーヴェ ンの存在、ドヴォルザークにとってのブラームスの存在に特に光を当てながらコンサートを進行いたしました。どんな曲にも、作曲に当たって、いろいろな人の 想いがこもってるということが大きなテーマです。
コンサートぎりぎりまで、ソリストの東フィルの黒川先生やトレーナーのN響OBの渡部先生 のご助力をいただき、なんとか本番にまで持ってこれたという感じです。ブラ1の最後、崩れてしまったことは、やはり全員そろっての練習が少ないことが原因 だと思います。定着メンバーの増員が今後の大きな課題となりそうです。私は留学でこのオーケストラを離れますが、より一層のMFLの発展を願ってやみませ ん。