日時 | 2006年7月2日(日) 14時開演 |
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会場 | 立川市市民会館(アミューたちかわ) 大ホール |
演奏 | 立川管弦楽団 |
独唱 |
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合唱 | たちかわみんなの音楽祭合唱団 |
指揮 | 古谷 誠一 |
演奏曲目 |
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古谷先生がイタリア留学から帰ってこられて初めての定期演奏会。そして私が留学にいくまでの最後の定期演奏会です。9年弱立川管弦楽団に在籍し、「英雄」、 「運命」、第9、「悲愴」といった名曲の数々から、ブルックナーの5番、バーバーのヴァイオリン協奏曲といったマニアックなものまで幅広く勉強させていた だきました。オケの中で演奏するのは本当に指揮の勉強に役立ちます。
私が申し上げるのは甚だ生意気なことで申し訳ないのですが、古谷先生は 本当にきっちりと勉強され、ニュアンスもしっかり表現され、指摘も明るい声で、決して怒ることはなく、明確かつ的確、オペラでも、今回のような声楽曲でも 歌詞まできっちり勉強されています。東大ご出身でいらっしゃるから、「きっちり勉強する」という指揮者にとってもっとも厳しい部分をしっかりとお持ちなの だなと思います。いつも脱帽で感動すらたびたびしてしまいます。直接棒のご指導を頂いたことはないのですが、私の影の師匠です。少しでも古谷先生に近づけ るように頑張りたいと思います。(古谷先生、生意気を言ってごめんなさい)