日時 | 2006年9月8日(金) |
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場所 | 文京区立第九中学校 体育館 |
演奏 | 弦楽五重奏 |
指揮 | 宮野谷 義傑 |
演奏曲目 | アイネクライネナハトムジーク 1・2楽章 |
2週間弱の日本滞在でしたが、私の文林中学校時代に数学を教えてくださった新井先生のご紹介で、今新井先生が副校長をお勤めになっている文林中学校のお隣、第九中学校で講演と演奏をさせていただく機会をいただきました。
1 時間弱という短い時間でしたが、「自分の意思を伝えること、人の意思を受け取ること」ということに焦点を当てて、指揮の話を交えながらお話をしました。自 分の存在が唯一無二のかけがいのない存在であること、自分が感じること、考えることに自信を持って欲しい、同時に周りの人の存在も大切にして欲しい、とい う内容をできる限り多くの方にお伝えしたかったのですが、自分の拙さもあり、十分にお伝えし切れなかった部分もありましたが、後日頂いた生徒さんの作文に は、十分、私の意図を受け止めてくださった方が多くいらして、とても嬉しく思いました。できる限り多くの若い方に、自信と勇気と優しさを伝えていける存在 になりたいと強く思いました。